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【大谷移籍】ブルージェイズはなぜカナダに?パスポートが毎回必要で不便…

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今回は、【大谷移籍】ブルージェイズはなぜカナダに?パスポートが毎回必要で不便…ということで、大谷翔平選手の移籍予定が噂されているブルージェイズに関してまとめています。

大谷翔平選手と言えば、2017年にロサンゼルス・エンゼルスに移籍後、約6年間チームに在籍。2投流として、日本だけでなく、アメリカでも超人気。

移籍となると、多くのチームがその獲得に奔走していました。

そして、移籍報道から注目を集め続けてきましたが、いよいよ決定しそうですね。

その移籍先候補1つに挙がっているブルージェイズについて少し解説してみます。

【大谷移籍】ブルージェイズはなぜカナダに?

では、まずアメリカの野球なのに、なぜブルージェイズはカナダにあるのでしょうか?

トロント・ブルージェイズ

【本拠地】

カナダ・オンタリオ州トロントにある、ロジャーズセンター。1989年に開場しており、世界初の可動式屋根付きの球場です。2005年以降、アメリカ合衆国外で本拠地を構えるMLB唯一のチームになります。

引用:HISスポーツ

カダナと言っても、首都のトロントがアメリカ寄りの位置にあり、ニューヨーク⇔トロント間も飛行機で1時間45分程度。

日本でいうと、東京⇔福岡の距離ですね。

ちなみに、大谷選手が所属していたチームエンジェルスの本拠地ロサンジェルスからニューヨークまで、5時間20分ほどかかるので、いかにその距離が近いかわかりますよね。

ブルージェイズがカナダにある理由は球団拡張だった

アメリカン・リーグ・オブ・プロフェッショナル・ベースボール・クラブズは、1960年まで両リーグ8チームで構成されていました。

その後、1977年の球団拡張(エクスパンション)にて、カナダのチームの参加することになったというのが理由です。

球団拡張(エクスパンション)とは・・・球団数を拡張を意味する

球団拡張のメリットは野球地図を広げ、ファンを増やすことができること。自分の地元に野球チームがあると、応援したくなりますよね。そして、多くの野球選手に活躍の窓口が広がること。その一方、選手のレベルは落ちてしまうのが難しいところです。

日本人からすると、アメリカのチームにカナダのチームが参加しているなんて、例えば、Jリーグに韓国のサッカーチームが参加しているみたいで、なんだか違和感がありますよね。

ただ、アメリカとカナダと関係性は、国は違いますがもっと親密なものになります。トロントがアメリカの52番目の州なんて揶揄されることがあるくらいです。

他にも、サッカーやアイスホッケーなどは、カナダのチームがアメリカリーグに参加していますので、決して珍しいことではありません。

【大谷移籍】ブルージェイズの日本人は?

現在は、菊池雄星選手が所属しています。


引用:X

同郷、そして同じ高校の先輩、後輩でもある2人。

大谷翔平選手が中学3年生だった時、岩手県勢初の優勝をかけて、センバツ大会決勝に進出した花巻東高のエースだったのが菊池雄星選手であり、その姿を見て、花巻東高への進学を決めたんだそう。

【大谷移籍】ブルージェイズはパスポートが毎回必要で不便

ブルージェイズですが、もちろんカナダにあるため、アメリカ入国の際にパスポートが必要になってきます。

ただ、ブルージェイズに在籍している選手は、カナダ・アメリカ・ドミニカ出身等バラバラ。

米国籍・カナダ国籍の選手の場合…NEXUS

代用・他国籍の選手…パスポートが必要

※ NEXUSパスは、米国・カナダ間の国境通過処理の速度を上げることを目的とした国境通過カード

という感じになるようです。

移動は、チャーター機になるので、通常の入国審査に比べると簡単でしょう。

まとめ

今回は、【大谷移籍】ブルージェイズはなぜカナダに?パスポートが毎回必要で不便…ということで、大谷翔平選手の移籍予定が噂されているブルージェイズに関してまとめてきました。

12月9日中には移籍先が決まるようですので、楽しみですね。

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